給湯器を壊れないようにするには
【スタッフブログ♯8】
給湯器を壊れないようにするには
給湯器は寿命が約10〜15年といわれています。しかし、使用状況や設置場所によっては、7年~8年くらいで寿命を迎える場合もあります。
給湯器が壊れないようにする方法を以下に説明します。
こまめに掃除する
給湯器の故障を防ぐには、こまめに掃除することが大切です。
排気口や吸気口が詰まると、不完全燃焼の原因となります。
排気口や吸気口を塞ぐゴミがたまらないように、定期的に掃除をすることが大切です。
また、追い焚きの配管と浴槽をつなぐ循環アダプターにゴミが溜まると、お湯の循環が悪くなり、配管の劣化につながります。
循環アダプターのフィルターに溜まったゴミを、ブラシなどで掃除しましょう。
給湯器本体やリモコンなども汚れを取って綺麗にしておきましょう。
また、ゴミの詰まりだけではなく、物を置きすぎて吸排気口を塞がないようにすることも注意点として挙げられます。
凍結を防止する
給湯器が壊れるのを防ぐには、凍結を起こさないようにすることが大切となります。
水は凍ると体積が増えるため、配管の内部で凍結が起こると膨張した配管が破裂する恐れがあります。
配管が破裂してしまうと、水漏れを起こし、故障につながるため、凍結が起きないよう予防しなければいけません。
凍結を予防するには、凍結防止機能が作動するように本体の電源を付けておく、配管内の凍結を防ぐため特に寒い日には少量の水を流したままにしておく、断熱材やヒーターを活用する、水抜きを行うといった対策が有効です。
特に寒冷地に住んでいる方や、大寒波の時期等には対策を行いましょう。
水栓レバーを水の方へ回す
お湯を使わない時は、水栓レバーを水の方に回しておくことが、給湯器を長持ちさせる要素になります。お湯側にレバーが周っていると、使っていない時も給湯管に冷たい水が通ってしまいます。
お湯を通すことを想定して作られている給湯管に冷たい水が通ると、配管が劣化しやすくなります。
また、結合することによって配管のサビが起こることがあります。
配管の劣化を最小限にし、給湯器の寿命を延ばすためにお湯を使わない時は、水栓レバーを水側に回しておくことを習慣にしましょう。
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